スタンプ加工

細かな線もきれいに表現できるスタンプ専用の加工方法です。

スタンプ加工とは

イラストデータにも対応!簡単に作成できるオリジナルスタンプ

インク内蔵のオリジナルスタンプを1点から手軽に作成することができます。
印面には多孔性樹脂を使用しており、赤外線を当て熱を加えることでインクが浸透する部分と浸透しない部分を作成します。
インクには「RoHS指令」に対応した環境や人体に優しい油性顔料系のものを採用しています。

  • 版代不要
    版代不要
    製版しないので版代が不要!
  • スタンプ専用
    スタンプ専用
    スタンプ専用の加工方法です!
  • 選べるインク色
    選べるインク色
    スタンプによってお好きなインク色をお選びいただけます!

インク色見本

スタンプのサイズによって選べるインク色が異なりますのでご注意ください。

出力見本

にじみやつぶれの仕上がりは、スタンプを押すときの力加減によって異なりますので予めご了承ください。

  • 線幅見本

  • 文字見本

入稿データ作成上のご注意

細かな隙間や複雑な模様はご注意

複雑なデザインや細かいデザインの場合、ご希望通りの仕上がりにならないことがあります。
オブジェクトとオブジェクトの隙間が細かいとつぶれや擦れが生じる可能性がありますのでご注意ください。
また、同じフォントや文字サイズでも細かい部分のある筆記体・漢字などはつぶれが発生しやすいため予めご了承ください。

ぼかし効果やグラデーション、半透明表現は不可

半透明色の箇所や透過処理によるぼかしやグラデーション表現をされている箇所は加工が正しく行われずにデザインが欠けてしまう恐れがあります。
ぼかしやグラデーションを疑似的に表現されたい場合は網点でのデザインを作成していただく必要があります。

スタンプしたくない背景画像は丁寧に除去を

画像編集ソフトで自動選択ツールで背景画像を選択して除去する場合、背景の選択が充分ではなく背景画像データが残ってしまうことがあります。また綺麗に除去したつもりでもアンチエイリアスがかかっていて半透明部分が残ることがあります。
僅かでも濃度が0%ではないデータ(ほぼ透明だったとしても)があると、加工機が反応してしまい、仕上がりがご希望通りではない結果になる可能性がありますので、背景は丁寧に細かく除去してください。

不要なデータは必ず削除を

ご入稿データに(本当はスタンプにしたくない)データが残っていた場合でも、当該データの要不要を判断できないため、ご入稿データのまま加工してしまいますので、不要なデータは必ず削除してください。

画像は解像度200dpi

アップロードしたデータを実寸以上に引き伸ばして使用すると、仕上がりが粗くなってしまいます。
スタンプで使用する画像は実寸で200dpiでご準備ください。

パスを含むデータ・効果を使用したデータは必ずラスタライズを

Adobe Illustratorなどを含むグラフィックソフトを使用し、パスを含むデータや、スウォッチ登録したパターン柄などの効果を使用したデータでラスタライズ(=1枚の画像データにすること)をしていないと、ご希望の仕上がりにならない可能性があります。

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